2011年の手記

江は2011年の1月から開始される大河ドラマとして、既に高い注目を集めています。
江に対する関心の高さももちろんですが、龍馬伝に続く大河ドラマというのが大きな要因かもしれません。
2010年は、坂本龍馬の一年といっても過言ではありませんでしたからね。
そうなると、2011年は江の一年と呼ばれるようになるかもしれません。
既にご存知の方も多いとは思いますが、江は日本の歴史的にかなり重要な時期を生きた女性です。
江と呼ばれる事もあれば、崇源院と呼ばれる事もあります。
つまり、新しい大河ドラマのタイトルになっている江というのは崇源院の名前という事なのです。
江がどれだけ日本の歴史的に重要な人物だったかというと、関係の深い人物を見ていけば一目瞭然です。

江は、ただ龍馬伝の後に続く大河ドラマだから注目されている訳ではありません。
もちろん、江という人物の魅力があるでしょう。
3度の結婚だけでなく、姉妹とは敵対して自らは将軍の妻となるだけでなく子もまた将軍になるなど江の人生は激動と言えます。
そんな江を演じるのは、既に数々のドラマで好演が光る上野樹里です。
今まで数多くの女優が演じてきた江という人物を、上野樹里がどう演じるのか今から期待ですね。
さて、そんな大河ドラマ・江の脚本家は誰でしょう。
江の脚本家は、既に大河ドラマを手がけた経験のある田渕久美子です。
田渕久美子と言えば、篤姫の脚本家として知られていますね。
女性視点の大河ドラマという事で、篤姫のヒットを知る身からすれば江の脚本にもまた自然と期待してしまいます。
ドラマはキャストだけでなく、脚本家も出来に大きく影響します。
江を、脚本という裏の部分から見てみると違った面白さが発見できるかもしれません。

江の放送開始が待ち遠しいです。
夏にキャストが発表されて以降、次々と新しい情報が公開されては江に対する関心も高まります。
今まで江という人物を知らなかったという方は、これを機に少し詳しくなってみては如何でしょうか。
かなり、波乱に満ちた人生を過ごしています。
感情移入というのは難しいかもしれませんが、江という人物を通して世界を見ると何か違った発見があるかもしれません。
これも、あまり意識している方はいないかもしれませんが江は大河ドラマ50作目の作品です。
今まで以上の何かがあると、そう思わずにはいられませんね。
もうすぐ新しい大河ドラマが始まる訳ですが、今のうちから江について色々と情報収集をしてみませんか。

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